あなたの家はどっち?サイディングとモルタルの違いをわかりやすく解説!
まず知っておきたい「外壁の種類」について

お家のメンテナンスを考えるとき、「外壁って何でできているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?実は外壁にはいくつかの種類があり、素材によって特徴もお手入れの方法もまったく異なります。
外壁の主な種類としては、サイディング・モルタル・タイル・ALC(軽量気泡コンクリート)などがあります。なかでも姫路・播州地区を含む日本全国の住宅で特に多く使われているのが、「サイディング」と「モルタル」の2種類です。
まずは「自分の家がどちらなのか」を知ることが、家を長持ちさせるための第一歩です。それぞれの特徴をわかりやすく見ていきましょう。
サイディングとは?特徴と見分け方

サイディングとは、工場で製造されたボード状の外壁材を、建物の外側に張り合わせた外壁のことです。現在、日本の新築住宅の約70〜80%はサイディングと言われており、特に1990年代以降に建てられたお家に多く見られます。
サイディングの主な特徴
- 種類が豊富:木目調・石調・タイル調など、デザインのバリエーションが非常に豊富です。
- 施工が比較的早い:工場生産のボードを貼り付けるため、工期が短くて済みます。
- 定期的なコーキング補修が必要:ボードとボードのつなぎ目には「コーキング(シーリング)」という充填材が使われており、これが年数とともに劣化します。およそ10年を目安に点検・補修が必要です。
サイディングの見分け方
外壁をよく見たときに、一定の間隔で縦や横に目地(つなぎ目)が入っている場合はサイディングの可能性が高いです。また、外壁の表面に規則的なパターンや模様が繰り返されているのも特徴のひとつです。
モルタルとは?特徴と見分け方

モルタルとは、砂とセメントと水を混ぜ合わせた素材を、職人が直接建物の外壁に塗り重ねて仕上げた外壁のことです。主に1980年代以前に建てられたお家に多く使われており、職人の手仕事ならではの温かみある質感が魅力です。
モルタルの主な特徴
- 継ぎ目がなくスッキリした見た目:塗り壁のため、つなぎ目がなく滑らかな外観が特徴です。
- デザインの自由度が高い:左官職人の技術によって、リシン・スタッコ・吹き付けタイルなどさまざまな仕上げが可能です。
- ひび割れ(クラック)に注意:モルタルは経年とともにひび割れが生じやすく、そこから雨水が浸入する危険があります。定期的な塗り替えや補修が重要です。
モルタルの見分け方
外壁につなぎ目(目地)がなく、全体がひと続きの塗り壁のように見える場合はモルタルの可能性が高いです。また、表面に細かな砂粒のような凹凸があったり、職人が手で仕上げたような独特の風合いが見られることも特徴です。
自分の家の外壁を知ることが、長持ちへの近道

サイディングとモルタル、それぞれにメリットと注意点があります。大切なのは、「自分の家がどちらの外壁なのか」を正しく把握したうえで、適切なメンテナンスを行うことです。
外壁材の種類を間違えたまま塗料や工法を選んでしまうと、せっかくのリフォームが十分な効果を発揮できないこともあります。「うちの外壁、どっちだろう?」と少しでも気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。
姫路・播州地区を中心に地域密着で活動する絆ファースト株式会社では、外壁の現状診断から最適なリフォームプランのご提案まで、丁寧にサポートいたします。まずはお家の外壁チェックから、一緒に始めてみませんか?


